BST-G.TM3


BST-G.TM3
    Date : 2013/12/09 (Mon)
いままでのインストーラには、Windows XP と Windows 7 の双方で動作するための処置の内、一部に設定ミスがありました。
今回はその点を修正しました。
ご迷惑をおかけしました。

今回の改善で、バージョンは"1.18"のままですが、revは rev.20131209_01 になりました。

BST-G.TM3
    Date : 2013/03/02 (Sat)

rev.20130228_01では、Mの入力プログラムに間違いがありました。?

今回はその部分を修正したものです。大変ご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。

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今回の改善・修正では、バージョンは"1.18"のままですが、レビジョンは"20130302_01"になりました。

BST-G.TM3
    Date : 2013/02/28 (Thu)

「軸組図・伏図・応力図・検定比図」→「表示・印刷内容の設定」で■部材リスト、■伏図、■軸組図、■応力図および■検定比図の開始ページ番号を入力できますが、入力しても正しく処理されていませんでした。?
今回はその点を修正したものです。大変ご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。
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今回の改善・修正では、バージョンは"1.18"のままですが、レビジョンは"130228_01"になりました。

BST-G.TM3
    Date : 2012/12/12 (Wed)

今回はプログラム全体の整理をし、処理内容の再確認と出力の細かな調整をしました。

それでもまだまだ修正したい箇所はありますが、ここで一旦現バージョンをリリースすることにしました。今回の修正・変更で、目に見える大きな改善点は以下のとおりです。

1)プログラム立ち上げ時のタイトル画面が新しくなりました。
2)応力計算の計算速度を高速化した結果、データ内容にもよりますが、計算時間が約1/4〜1/5位となり、非常に高速となりました。
3)「軸組図・伏図・応力図・検定比図」の表示の中の「印刷プレビュー」で、応力計算結果の表紙の後に応力図と検定比図の凡例を出力するようにしました。なお、以上の変更による計算結果への影響は有りません。

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今回の改善・修正では、バージョンは"1.18"になり、レビジョンは"121211_01"になりました。

BST-G.TM3
    Date : 2012/11/28 (Wed)

S造はりの断面設計で仕口、継手の設計をした場合、結果出力時に必要でない出力項目(タイトル)が余分に印刷されていました。なお、これによる「はり」そのものの断面設計、仕口および継手の断面設計結果には一切影響は有りません。

大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。

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今回の改善・修正では、バージョンは"1.13"は変わりませんが、レビジョンは"121128_01"になりました。

BST-G.TM3
    Date : 2012/11/16 (Fri)

下記掲載(2012/11/15掲載)の rev.121112_01 では、RC部材を配置していなくてもRCの断面設計を実行し、エラーを出してしまうという部分がありました。今回の修正版はその点を修正したものです(計算結果には影響有りません)。

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今回の改善・修正では、バージョンは"1.13"は変わりませんが、レビジョンは"121114_02"になりました。

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ご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。

BST-G.TM3
    Date : 2012/11/15 (Thu)

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【1】S造部材の断面設計でのルート1-1の鋼材ランク判定について

S造部材の断面設計において、「M-1 断面計算ルート」の1項目<ルート判別方法>および2項目から5項目までの<断面計算ルートの指定>において、ルート1-1 が指定されていても、ルート1-2 またはルート2 が指定されているのと同様の扱いをし、全て FA 以外の部材に対してエラーを出していました。

つまりルート1-1 とルート1-2 の区別しないで、全てルート1-2 と同等の処理となっていました。

今回はその点を修正し、
1)ルート1-1 ではルート3 同様、鋼材ランクのチェックはしない
2)ルート1-2 またはルート2 では鋼材ランクのチェックをし、FA 以外の部材に対してはエラーを出す
のように修正しました。

大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。

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【2】「K-17実行用データ」 RC造耐震壁周辺のはりおよび柱の剛性に関する指定の変更について

RC造耐震壁周辺の部材剛性については、「K-17 実行用データ」の第7項および第8項で、X、Y方向別にはり剛性(断面二次モーメント)の増大率が入力できるようになっていました。

今回の修正で、この第7項および第8項のRC造耐震壁周辺の部材剛性に関する入力項を、より有用で使いやすい入力項目とするため以下のように変更しました。
なお、入力内容に付きましては「K-17 実行用データ」の入力画面内でも説明が表示されますので、入力時にわかりやすくなっています。

変更内容は、

第7項: [旧] 「剛性倍率X」 (X方向耐震壁まわりのはりの断面二次モーメント増大率)
          ↓
     [新] 「耐震壁まわりの「はり」の剛性倍率」とし、1〜10(0は10、初期値10)


第8項: [旧] 「剛性倍率Y」 (Y方向耐震壁まわりのはりの断面二次モーメント増大率)
          ↓
     [新] 「耐震壁まわりの「柱」の剛性倍率」とし、0.001〜1(0ピン状態、初期値0)

としました。

これにより、はりの剛性に付いては、従来通り第7項で0(初期値10の扱い)または10を入力すればいいのです。

RC造耐震壁周辺の柱に関しては、今まではプログラム内で自動的にピン扱いとして剛心(Kの処理)および応力計算(Sの処理)を行っていました。
そのため耐震壁周辺の柱端部のモーメントは0となっていました。

しかし、今回変更された第8項、「耐震壁まわりの「柱」の剛性倍率」を使えば、必要であれば耐震壁まわりの「柱」であっても、1/1000倍から1倍の範囲で剛性を残す選択ができるようになりました。
但し、耐震壁周辺の柱の剛性を残した場合は当然柱頭、柱脚にモーメントが発生するようになり、断面設計も耐震壁周りの柱としての断面設計ではなく、通常の柱と同様の断面設計となります。

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【3】「M-18断面計算条件」 断面計算種別(ルート)の指定内容の変更

「M-18 断面計算条件」の1項と2項で、柱とはりの断面計算種別(断面計算ルート)を入力しますが、ここでの指定内容が以下のように変更になりました。

第1項、第2項 [旧]  1.算定計算 2.検定計算(1) 3.検定計算(2)
             ↓
        [新]  1.算定計算 2.検定計算

        ※ 新形式では、検定計算(2)の指定がは無くなりました。
        ※ 新形式の検定計算は、旧検定計算(1)の機能です(指定配筋での断面検定でNGが出たら、そのままエラーとして出力する)。


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【4】応力図および検定比図での出力の変更について

今までは応力図の出力で「RC造耐震壁の応力(せん断力)」および「RC造耐震壁の検定比値」が出力されていませんでしたが、今回はこの点を修正し、新たにどちらも出力するようになりました。

出力は耐震壁の位置に、その値を "[ ]" でくくって出力されます。大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。

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今回の改善・修正で、バージョンは"1.13"となり、レビジョンは"121114_01"になりました。


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なお、今回のアップデート内容に付きましては、弊社Webサイトから

  資料室 → BST-G.TM3 → 「2012年11月14日のアップデート版の詳細説明」

で詳細な説明が見られますので、そちらもご覧になってください。

BST-G.TM3
    Date : 2012/10/10 (Wed)

前回 2012/10/8に掲載した rev.121007 に、プログラム修正・テスト時のチェックが残っていた、実行に不要な部分を削除し整理しました。

同時に、ダウンロードができないとの報告もありましたので、改めて掲載しなおしました。

ご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。

今回の改善・修正で、バージョンは"1.07"のままですが、レビジョンは"121010_01"になりました。

BST-G.TM3
    Date : 2012/10/08 (Mon)

断面設計(M)の入力項目のうち、「M-18 断面計算条件(RC,SRC)」での入力項目の内、『断面計算の種別→1(柱)、2(はり)』で2または3(検定計算)が指定されていても、全て1の算定計算で計算されることがありました。

今回はこの点を改善し、2または3(検定計算)の処理が間違いなく実行されるように修正しました。今回の改善・修正で、バージョンは"1.07"となり、レビジョンは"121007_01"になりました。

BST-G.TM3
    Date : 2012/08/31 (Fri)

P(準備計算)の入力項目のうち、「P-16 標準剛度」の入力項目が使用できるようにしました。

今回の改善・修正で、バージョンは"1.06"のままですが、レビジョンは"120831_01"になりました。


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